CATSを観に行きました。

春ですね。

息子の卒入学が無事終わり、ホッとして過ごしています。

 

先日名古屋に劇団四季のミュージカル「CATS」を観に行ってきました。

子供たちははじめてのミュージカルです。私は小学生のころ一度だけ、しかも同じ「CATS」を観に連れて行ってもらったことがあります。すごい音量や、始まる前の暗闇、両親がチケットを忘れて高速道路手前で家に戻ったこと、は覚えていますが、内容はサッパリ。。。すごかった!という記憶はあります。

 

ネタバレしてはいけないので、詳しく書きませんが子供達の反応は、「面白かった!」「もう一度CATSが観たい!」でした。

私は、歌声に感動してちょっと泣いてしまいました。

ほんとうに観に行って良かったです。

 

今、YouTubeやテレビなどで色々な演劇、コンサートなどを観ることは簡単にできますが、やはりそれは「情報」であって、直接触れることが「本物」だなぁと実感しています。

「情報」によって気になったものは足を運んで、観に行って、、旅行もその1つですよね。

 

決して「情報」のみで知ったような気持ちにならないようにしたいな、と思いました。

 

 

 

caduco piano schoolでは生徒募集中です。

 

 

 現在募集しているのは

 

火、土曜日です。(15時以降)

 

火、水、木の10時〜15時のレッスンもご相談下さい。

 

 

 空き時間はお問い合わせください。

 

 初心者も、経験者もぜひどうぞ。

 

生徒さんの心に寄り添ったレッスンを心がけています。

 

お問い合わせ、体験レッスンの申し込みは

 

080-3655-1431(小島)

まで。

 

 

私のほうが教わっています

半年ほど前からレッスンにお越しのМさん。

80代後半の女性です。

「いっぺんこうやって(両手でピアノを引く仕草をします)やってみたくて!」って笑顔でお話されるかわいいおばあちゃんです。

 

ご自宅には楽器は無いそうで、レッスン時間に弾いて私と一緒に練習をされます。この方がほんとうに熱心で、できなかった所を何度も何度も繰り返し指番号を確認しながら弾き続けるのです。

 

口癖のように

「こどもはもっとはやいよね~(上達が)」

「年取るとすぐ忘れちゃうで、先生ごめんね~(笑)」

とおっしゃいますが、少しずつ上達される姿がほんとうに素晴らしくて!

 

楽譜は読むことが難しいため、歌の歌詞に指番号をつけたものを作り、お渡ししています。

知っている歌をピアノで弾いているため、家では歌いながら指を動かしているそうです。

 

今日のレッスン後

「あ〜楽しかった!」

 

といって帰られました。嬉しい限りです😊

私もMさんのようにやりたいことを、向上心を持って取り組める、笑顔のおばあちゃんになりたいです。人生のお手本にさせていただきたい、そんな生徒さんのお話でした。

 

 

 

 

 

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本年もよろしくお願いいたします

年が明け、あっという間にもう1月20日

遅くなりましたが本年もよろしくお願いいたします。

 

1月1日の地震

あれからなんとなく、もし地震が起きたらということを考えています。ずいぶん前に土間においた災害時用持ち出しリュック見直さなきゃ、だったり、子供用に購入を考えていたロフトベッドもやめておこうと思ったり。

頭の中だけではなく、行動にうつさないといけませんね。

 

 

6月の発表会に参加する生徒さんの選曲をはじめています。

あの子にはこんな曲がいいかな。

気に入ってくれるかな。

と考える時間は楽しいものです😊

 

今年も楽しく実りのある発表会を目指します!

 

 

 

 

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クリスマス会、開催しました🎄

12月23日は教室のクリスマス会でした。

 

まずはドキドキしながら練習してきた曲を1人ずつ発表します。

今回はじめて参加の年中さんふたりも、お辞儀をしてしっかり演奏することができました😊

 

演奏が終わり、今回やりたかった(私が)工作の時間。参加の子の年齢が幅広いため、小さな子から大きな子まで楽しめそうなものを娘と考えました。

それがコチラ。


f:id:caduco226:20231225202242j:image

 

裁縫で残った端切れを板に貼っておいて、クリスマスツリー型のフェルトといろんなパーツをボンドでくっつけていきます。

みんなもくもく一生懸命に仕上げました!

出来上がりをながめて嬉しそうにしていた子も😊

 

その後プレゼント交換をし、あまった時間でカルタ取りをしまして、お土産の焼き菓子を渡しお開きになりました。

はじめの緊張した顔がすっかりほどけてみんな笑顔で帰っていきました。

 

今年も楽しいクリスマス会でした。

毎年開催予定です。

 

 

 

 

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壁を乗り越える

今までにもブログに娘と息子のことを綴ってきましたが、子育てについて最近気付いたことを書きたい気持ちになりました。未熟な私の目線でのお話です。

 

2人は違う性別、もちろんですが性質も全然違います。それぞれに良いな、と思う部分、私の身勝手な思いですがもうちょっとこうだったらなぁ〜と思ってしまう部分もあります。

まぁそれでも私だってこの年齢(四十代半ば)にしてこんなもんだし、きっとそれぞれに学ぶことがあっての「今」なんだと思うので、人に大きく危害を加えたり、大怪我に繋がりそうなこと以外は見守ろうとしています。(余計なひと言出るときもあります)

 

ここの所、ふたりともがなんだか壁のようなものを自ら乗り越えようとしているのを感じます。

詳しくは書きませんが、それぞれが自分で乗り越えようとしているためその後押しはしてあげたいし(お邪魔にならない程度、それが難しい)、応援してるよって態度で示して行きたいと思っています。娘と息子は自分のことは責任を持ちつつ自分で決めていける年齢だと思うので、私は道を示すつもりはありません。(オススメすることはある)フレーフレー!と応援する内容でもないため、態度で、と思っています。

 

詳細を書かないので、なんだかわかりにくくて申し訳ないのですが私としては「その時がきたか。」という思いで、子どもの成長は「待っていればいいんだ」ということへの確信のようなものを持ちました。

 

こんな事を書いていると、もしかしたら悩まず子育てしているように見受けられるかもしれませんが、子どもが小さなとき程悩みだらけだったし、今も悩みます(笑)

少しずつ、こうかなって思うことは出てきていますがあくまで私とうちの子どもの場合。娘と息子もそれぞれだし、子育てには正解はないものですね。

 

教室に来る子達とも、こんな感じで向き合っています😊意識しているわけでもなく、個人レッスンはオーダーメイドだなって感じています。

 

 

 

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3年生と年中さん姉妹のレッスン

今回は、最近私の教室に来られるようになった姉妹について書こうと思います。普段のレッスンの様子を伝えられたらと思い、了承を得て記事にさせていただいています。

 

 

夏休みから、以前習っていたピアノを再開したKちゃん。数ヶ月経ちいつもレッスンに付き添っていた妹のSちゃんも習いに来てくれることになりました。

 

3年生のKちゃんは、ハキハキとした受け答えが礼儀正しくて、私はいつも感心しています。レッスンにも真剣に取り組んでいます。

そんなお姉ちゃんがちょっと気になるSちゃんは、お母さんと待っている間についついピアノの側に来てじっとこちらを見ている様子も😊

 

程なく年中のSちゃんも習うことになりました。

 

妹のSちゃんに「こうだよ!」って声をかけるKちゃん。

お姉ちゃんのレッスン中の曲を一緒に口ずさむSちゃん。

姉妹で習っていると、お互いが影響しあうこともあると思います。

 

2人のこれからが楽しみです!

 

 

 

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心に残った言葉

夏に、娘息子と一緒に神戸に遊びにいきました。

目的は観光と、学生時代の恩師に会うことでした。

 

1日目は異人館に行きました。

子ども達と一緒の行き当たりばったり要素の強い旅です。バスに乗ってパンフレットを見ながら、次ここいこー!という感じです。意見が分かれた時にはジャンケンしながら行き先を決めました。


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こちらは確か「オランダ館」珍しい自動演奏ピアノが展示してありました。

 

 

 

2日目は恩師に会いに行きました。

もともと、先生に娘のピアノ演奏を聴いていただくことになっていて、娘はドキドキ。

 

和やかな雰囲気の中で食事をご一緒させていただき、ピアノを長く指導されていた先生にたくさん聞きたいことがあった私はいろいろとお話させていただきました。

いつもいつも、指導について悩むこと。

小さな生徒さんへの指導方法。

など。もっとお話したかった私を察してか、家に帰ったあとにメールでも励ましの言葉や実際先生が指導の時に大切になさっていたことなどを教えてくださいました。

そこには、実際試す価値のある方法やおすすめのテキストのことなどが綴ってありましたが、心に残ったことばはこちらでした。

 

「悩む演奏者は成長し続けるし、悩む先生の元で学ぶ生徒さんは幸せです」

 

 

私は指導の仕方について考えていると頭の中の霧が何日も晴れないようなことがよくあります。

まずはその自分を肯定してもらえた気持ちになりました。

そして、悩む内容とともに「悩み続けている」ということも私の悩みであることに気づきました。

そして

 

「悩み続けていいんだ」

 

ということを気づかせてもらいました。

 

もう一つ、今回子連れで伺ったことで気づいたことがありました。

 

娘は2回目でしたが、息子は初めてお会いした先生。会ってすぐは緊張していたと思います。ですが先生が優しくいろいろと尋ねて、優しい眼差しを向けてくださっているうちに心を許した息子は、予定していませんでしたがピアノを一曲聴いていただくことになりました。

 

学生時代には厳しい先生だと思ったこともありましたが、思い出せば同時にあたたかさも感じさせてもらっていました。

先生のレッスンはそんな先生のお人柄そのものだったんだ、と確信することができた旅でした。

 

 

 

 

 

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