今回の記事は、我が子がピアノを習っている母親としての目線からも綴りたいと思います。
小学校6年生になる息子は、つかまり立ちの頃からピアノの鍵盤を触っていて、簡単にいえばおもちゃのようにしてピアノと触れ合っていました。
2つ上の姉が私ではないピアノの先生に習いはじめたので、小さかった息子はいつも姉のレッスンを私と一緒に見ていました。
その頃息子は家で自由にピアノの音を出すことが多くて、つい教えたくなってしまう性分(職業柄でしょうか)の私と一緒に娘が使った導入期の楽譜を見ながら、「メリーさんのひつじ」が弾けるくらいになった小学校2年生ごろ、
「おれも習いたい!」
と言い始めたので現在習っている先生にお願いすることにしました。
習いはじめた頃から、練習をみていてと言われるので大体見てきたのですが、ここの所自分一人で集中して練習するようになってきました。
その理由としては
①楽譜が読めるようになってきた
②時間の使い方の変化
③心の成長
があげられると思います。
①については、息子は私と同じで読譜が苦手で耳で覚えて弾くタイプなので、私が練習に付き添って一緒に楽譜を読み取ったり、音の間違いを訂正する必要がありました。
自分で読めるようになってきたら、とても練習がはかどるようになっています。
②はピアノ以外にも習い事をしているため、自分の好きなこと(ゲーム!)を少しでも長くするために(本人談)集中してざーっと練習するようになっていると考えられます。
③我が家のピアノは母屋ではなくて離れ(といってもすぐ横)にあるため、一人で行くのが嫌でしたがここの所一人で練習に行く日が増えてきました。
ピアノはリビングに置くのがいい(子どもが習っている場合)っていうのは納得です〜!
ゆっくりかもしれませんが、苦手な読譜もできるようになってきて、彼なりに成長しているなぁと感じます。
決してたくさんの練習をするタイプではないのですが、私はそれも個性だと思っていて、それでいいと感じます。
何よりピアノを楽しんで弾いているので、嬉しい私です!
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