子どもと過ごしていて、急にこの部分が成長したな、とビックリすること、親なら多くの方が感じたことがあるのではないかと思います。
私はその急な成長を見ることが嬉しいのと、その反面自分の子どもに対して(特に上の子です)ああだこうだ言う必要なかったんだな、とか私(と夫)が何かに向かっている背中を見せてあげるだけでいいんじゃないか、ということを年々強く感じてきています。
娘は小学校に通うのがあと1年ちょっとで、私が親として今この段階だからこう感じているのだと思います。
「もっとこうすると良くなるのに」
「やり方を教えてあげたい」
と思うことはやはりありますが、そもそも子どもにだって自分が良いと思う方法は親とは違うものだし、自分でやり遂げたい時のアドバイスほど不要なものはありません。
ピアノのレッスンでも、自分の子どもから学ばせてもらったことを応用して、生徒と接するようにしています。
特にちいさなお子さんほど、個性、というか、これが好き!これは(今日は)あんまりやりたくないということに正直です。正直な気持ちを家族以外に言えるのは素晴らしいことであり、また、今はやりたくないという事を無理に進めても生きた時間にはならないのです。
「やらされる」ことはちいさな子に不要であることがほとんどです。
音楽を楽しみとして、身につけていく人を増やしていきたい。
まずは最初の段階で、焦らず、ひとりひとりのペースに合わせてゆっくりと。
それで大丈夫なんです😙
caduco piano schoolでは
音楽を楽しむ気持ちを大切に、生徒さんの心に寄り添ったレッスンを心がけています。
現在、お子さんから大人まで生徒募集中です。
体験レッスン受付中。
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080-3655-1431(小島)
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